アクティブ投資vsインデックス投資

投資信託を選ぶとき、よく出てくる言葉が「アクティブファンド」と「インデックスファンド」。 この2つには、運用の考え方に大きな違いがあります。 まず、インデックスファンドは、日経平均やS&P500といった「株価指数(インデックス)」と同じ動きを目指す投資信託です。 市場全体にまるっと投資するイメージで、手数料が安く、シンプルで初心者にも人気です。

一方で、アクティブファンドは、運用のプロが「この株は伸びる!」と判断した銘柄を選んで投資します。 インデックスを上回る成果を目指すため、うまくいけば大きなリターンも期待できます。その分、手数料が高めだったり、リスクも少し大きめになります。

どちらが正解というわけではありません。 「手堅く長期で資産形成したい」ならインデックス、「多少リスクをとってでも積極的に増やしたい」ならアクティブ、といったように、目的に合わせて選ぶのがポイントです。 まずは自分の投資スタイルを考えて、どちらが合っているか検討してみましょう!